桜の季節ですね
さまざまの 事おもひ出す 桜哉
最近歳時記の本のテレビコマーシャルで聞いた句です。
私の町の桜は関西の中では遅いほうでまだつぼみです。
とても温暖な土地なのですが、寒暖にメリハリがないせいかいつも桜の開花は遅く、東京で散り始めた頃にようやく開き始めます。
というわけで電車にちょっと乗って出かけるだけで遅咲きの大阪造幣局の桜を含めると一ヶ月くらい桜を楽しめると思うのです。
というほどお花見が好きなわけではないのですが・・・。
で、はじめの句に戻ると私の場合、桜にあまり良い思い出がなく、桜の開花と聞いてもいまひとつ心がときめくこともないし「さあー、お花見だー」という気分にもなりません。
お花見の思い出といえば若いころに職場のお花見の場所取りに行って皆がまだ働いている明るい時間にござを敷いてカラオケ用のラジカセを聞きながらジュース片手に昼寝をしたこと、花見の宴のあと、夜中に皆でござやラジカセを抱えて閑静な邸宅街を大声で歌ったり、しゃべったりしながら(ひどいですねぇ)職場まで戻ったことなどを思い出します。
関西でも有数の桜の名所の近くで育ち、今もお花見の名所が近くにあるのですけれど、もう何年お花見に行っていないでしょうかねぇ・・・。




