« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »

2008年6月

食わず嫌い

食わず嫌いといっていいのかどうかは分からないのですが、ほかに適当な言葉が見つからないのでとりあえずこう表現しますが、

私には好きでないものがいくつかありました。

そのひとつがレインブーツ。

足がむしむしするようで嫌いでした。むしむしするのかどうかというのは実は履いたことがほとんどないのに(食わず嫌いですね)思い込んでいました。

雨がかなりひどくなるまで革靴を頑固に履いていました。

防水をしていないのでびしょびしょにぬれるとすぐに靴の中まで湿ってしまいます。

当然雨の外出は億劫になり、出かけなくなります。

そのうえ、かさもレインコートも嫌い。

ところが大雨の中どうしても出かけなければならなくなって、レインブーツを履いて、

レインコートを着て出かけざるを得なくなりその快適さに気がつきました。

レインコートがあれば中に着ている服をはぬれないし、

足元も少々雑に歩いても靴の中までぬれません。

ぬれることをおそれてかさにしがみつくようにする必要もありません。

雨の装備をすることでこんなに快適に出かけられるなんて!

とかなりいい年になってから気がつきました。

当然雨が少々強く降っても出かけるのも億劫にならなくなりました。

「必要は発明の母」というのでしょうか、装備と言うのは必要があって存在していて意味のないものでは決してないのですよね。

今まで近づけなかったところや物事にもかかわることも出来るようになる手助けにもなってくれる架け橋のようなものなのかもしれません。

雨の季節が終ると暑い真夏がやってきます。

この夏は帽子、日傘嫌いを克服して快適な夏の外出を楽しみたいと思っています。

| | コメント (0)

心に響く音楽

少し前のことになりますが「脳がいきいきする音楽」と言う演題の講演を聴きにいってきました。

はじめに解説があり、そのあとで音楽を聴きながらどのように音楽を聴くと脳の活性化がなされるかということを実践していきました。生演奏を聞いたり実際に歌を歌ったりしながらその講演は進められました。

その中で印象に残ったのは右脳をを活性化するためには歌の入っていないクラシック音楽を聞きながら紙と鉛筆を用意して頭に浮かんだ風景を絵にしていくというものでした。歌が入っていると言葉を理解するために左脳を使ってしまうとのこと。また絶対音感を持つ人は音を解析してしまい、解析すると言う行為で左脳を使ってしまうということでした。

絶対音感を持つと言うことは音楽を学ぶ上ではメリットになることが多いといわれていますが、音楽を直感的に感じるとか、聞いたそのままを自分の感性で受け止めると言うことにおいては不利になるということをこの講演を聴いて思うようになりました。

通常、歌うと言う行為は左脳を刺激するのだそうですが、プロの歌い手が情感をこめて歌うときには右脳的イメージが働いているのだそうです。

そう考えると「心に響く音楽」とは「右脳に届く音楽」ということなのではと私は考えるようになりました。

米山公啓先生公式HP:http://www.yoneyone.com/

| | コメント (0)

いまどきの大学

この春、大学生の母となった私には目新しいことがたくさんあります。

合格通知が入った分厚い封筒に入っていたものから始まりました。

時代の流れを感じたのは学生証にクレジット機能を持たせることができるということです。

限度額を少なく設定できるというものの学生生協での買い物のほか、通常のクレジットカードとして学外でも使えるとのこと。(もちろん、クレジット機能を持たせないことにもできるようにはなっています)

それと夏休みを利用して出かけられる海外研修の案内。それも語学研修をはじめとして数種類用意されています。

高校生も修学旅行や語学研修で海外に出る時代なのだから当たり前と言えば当たり前なのですが親世代が学生だった頃に比べれば半分くらいの経費でいけるようになっているんですね。

燃料費の高騰もありますがまだまだ以前に比べれば出かけやすいこともあって多くの学生が海外へ出かけていくようです。

私は入学式には出席しなかったのでその様子はわからないのですが沢山の保護者が来ていたとのことでした。

そして先日保護者会があるというので出かけてみると全体の保護者会の終了後に面談も用意されていました。

面談では一人ひとりに事前に担当教官によって資料がつくられており、卒業後の進路希望、在学中に取得したい資格のことなどを聞かれました。

この保護者会は地方出身者のために出身者の多い地方都市3箇所ほどでさらに開かれるとのこと。

こういう保護者会は以前からあったのかどうかは学生だった自分のときのことは記憶にありませんが子供が高校を卒業してしまうともう学校に行くことはないだろうと思っていたので意外なな感じです。

それともうひとつ教官たちが保護者を呼ぶときに○○様と呼ぶのも以前にはなかったことなのではと思いました。

以前は前期後期と呼ばれていた学期の呼び名も春学期秋学期となっており、夏休み前にテストが終ること。夏休み春休みが2ヶ月ずつあることにも驚きます。それだけに学生時代にしか出来ないことをやるチャンスは大きいかもしれませんね。

その一方入学まもなくキャリアガイダンスが行われるのが最近の大学では通常のことなのだそうで大学の就職予備校化も感じられます。就職支援のためのさまざまな講座も授業のほかにも用意されていて早い時期から意識せざるを得ない状況になっているようです。

授業をサボるのも自由ならどんな授業を行うのも自由だったというかつての大学の雰囲気はないようで、出席日数を気にする学生たちと授業評価される教官たちのようです。

そうはいっても社会に出てしまえば教養を身につけたり学問をのぞき見るという時間を得るのはむずかしくなるのでこの頭のまだまだ柔らかく、時間の自由になるこの時期にあらゆるものを経験して、そして勉強もしてもらいたいと思います。

| | コメント (0)

演歌な私

ゲームソフトのテレビCMで歌声を判定してくれるというのをやっていますね。

ドリカムを歌って「演歌タイプです」と言う判定の出るあのCMです。

このソフトも魅力的ですが、先日インターネットの心理テストにも

「もしもあなたが歌手デビューするのならー歌手キャラ診断ー」というのがありました。

http://legacy.fortune.yahoo.co.jp/fortune/psychology/weekly/index.html?bid=20080604

やってみました!私もみごと(?)に「演歌歌手タイプ」とでました!

やっぱりそうなのかぁ。。。そういわれてみると若いころから演歌は好きでした。

実はその昔、私は某缶コーヒーのCMの宇宙人のように「八代亜紀は泣ける!」と密かに思っていた女子高生だったのでした。

Misiaの「Everything」もだいぶ歌えるようになってきてるし、若かりしころの十八番は「ラブイズオーバー」「聖母たちのララバイ」だった私なのですが先日カラオケで「最後の雨」がまったく歌えなくて「泣けるほど」へこんでいたのですが「私はやっぱり演歌だ!」と気持ちを切り替え、曲探しをすることにしました。(この単純さが私のいいところなのです)

♪本気で歌いたいのなら泣けるほど歌いこまなきゃなんないー

誰かに歌われるくらいなら強く持ってマイクはなさーなーいー♪

ついついこの曲になっちゃいますが(中西さんゴメンナサイ)、気を取り直して、

♪雨 雨 降れ降れ もっと降れ♪ ですよね!

「目指せ!年末カラオケ演歌デビュー!」

| | コメント (0)

「ザ・マジック・アワー」ー新人類世代へのエールー

080616_080501 三谷幸喜監督の最新作を早々と見てまいりました。

三谷監督作品を劇場に見に行くのは前作に続いて2度目です。

2003年にテレビ放送されたシチュエーションコメディの「HR」を見てその世界に引き込まれて以来、テレビやビデオで映画を見るようになりました。「古畑任三郎シリーズ」をリアルタイムで見ていなかったのは残念でしたがスペシャルは楽しませていただきました。

今回の作品は封切られる前からテレビなどのメディアでずいぶんと広報され、ちょっとその報道の多さは驚きを超えていたのですが、三谷作品独特の世界を是非大きなスクリーンで見たくて見てきてしまいました。

今回は前回にもまして私自身は期待以上の作品でした。

出演者は初出演の方も三谷作品に何度も出られている方もどの方が主役となってもかまわないような名優ぞろいでそれぞれが監督の期待にこたえた演技でひとつの作品を作り上げていたと思いました。

監督の三谷幸喜さんは新人類世代と言われる’61年生まれで主演の佐藤浩市さんもひとつ年上の’60年生まれですね。佐藤さん演じる三流俳優と柳澤慎一さん演ずる往年の俳優がこの作品のタイトル「マジック・アワー」について語るシーンが感動的で、それは三谷さん自身をふくめての同世代へのエールがこめられているのではと感じました。(その対話はネタバレになるので控えますが)

見終わったときには三谷さんからの同世代へのメッセージを受け取ったという気持ちとコメディ映画を見たあとのすっきりとした気持ちのふたつが私の心に残りました。

| | コメント (0)

憧れの大学へ

080601_131404 大学受験生の頃にあこがれていた大学へ出かける機会がありました。

学生時代にも数回でかける機会があったので二十数年ぶりくらいになります。

時の流れは容赦なく町の風景を変化させていましたが、レンガ色を基調としたキャンパスの雰囲気は変わらないで私を迎えてくれました。

初めてこのキャンパスにやってきたのは高校三年の夏のことでした。

この大学を勧めてくださった知人の紹介でこの大学で助手をしている方にキャンパスを案内していただけると言うのでそれまではそれほど強い志望ではなかったのですが見せていただくことにしたのでした。

それまでは大学祭をいくつか友人とお祭り気分で見に行ったことがあるのと家の近くの某有名大学へ庭代わりに散歩しに行くくらいのことでした。

自分の進路として実際に行ってみて何かを感じようとかいう気持ちで出かけたのはそれが初めてのことだったんですね。

けれども、キャンパスに足を踏み入れてその空気を感じて、学生たちの様子を見て、何かそれまでに感じたことのないものをそのときは感じました。

「ここで勉強したい」

20年以上たった今もそのときのことをはっきりと覚えています。そしてその日から目標を持つようになって勉強に力が入るようにもなりました。

この大学で勉強することはなかったけれども、今になってここを訪れることが出来たのは何かのご縁なのかなと思いました。

そして受験生から大学卒業までの出来事が次々と思い出され、人生に影響するような大きな出来事はなかったけれど、悪くない4年間だったなぁと振り返っていました。

| | コメント (0)

保存食ウイーク

080528_222401五月の最終週、保存食を数種類作りました。

一つ目は新ショウガの甘酢漬け。これは、市販の合わせ酢を使って簡単でした。しょうがはスライサーで切って、辛味をとるためにひと手間・・・熱湯につけること・・だけ手をかけました。後は漬け込んで3日間待つだけでした。3日後食べてみると辛味が少し残っていましたがお寿司を食べに行くとショウガの甘酢漬けを食べるのも楽しみという私は来年は自分で甘酢も合わせてもう少し量を増やして漬け込んでみようと思いました。

080528_221201 二つ目は黒酢サワー。

左の写真は下準備の済んだ材料です。黒酢と皮を除いたレモン、はちみつと氷砂糖です。レモンは薄切りにして漬け込み、毎日かき混ぜます。一週間適度で氷砂糖が溶けてできあがりです。

水か炭酸で4,5倍に薄めて飲むと、レモンの香りと黒酢のやわらかい酸味のドリンクになりました。

080530_011401 写真の右は黒酢サワーを漬け込んだところ、左はレモン酒をつけ終わったところです。

レモン酒はレモンと氷砂糖をホワイトリカーに漬けたもの。レモンは皮をむいて2個から4個の輪切りにします。氷砂糖を加えてホワイトリカーを注いで密栓して冷暗所で2ヶ月で飲めるようになるそうです。

こうして、今シーズン沢山実ったレモンを保存食に作り終えました。今はレモン酒のできるのを楽しみにしていますが、そうこうしてるうちにもうすぐ梅の実の収穫の時期が近づいていますし、夏野菜もまもなく旬になります。

| | コメント (0)

お楽しみ付き勉強会

休日の朝から京都に近い大学で勉強会があって出かけました。

一ヶ月ほど前にきたこの勉強会の詳細を見ると午前中で終了とありました。

これはまたどこかに出かけられそう、このチャンスを生かさねば!

午後からでもすぐに行けそうなアクセスの良いところはないか・・・と考え始めたけれどもかねてからもう一度行きたかった東寺に行くことにしました。

この日のためにやった準備はお得切符を買うこと、勉強会の予習、おいしいお土産の下調べでした。

080517_125101 さて、当日、勉強会も延長して少し遅くなり、事前に調べていたところでの昼食を変更して大学の学食へ。学食で食事をすることなどほとんどない生活なのですべてがものめずらしく感じました。

休日なのでメニューは少なかったけれどもクラブ活動や研究のために登校している学生たちのために営業していて、外部の私もありがたく利用させていただきました。

いただいたのは週代わりラーメンのとんこつラーメンでした。

これで腹ごしらえも完了と言うには少し物足りなく駅のコンビニで野菜ジュースと甘いお菓子を買っていざ京都へ。

JR京都駅から行きは徒歩で行くことにしたのですがあの大きな塔が地上からはなかなか見えません。電車に乗っていたら近くに見えて古都に来たんだーという気分を盛り上げてくれるあの塔です。

駅の南側に出て油小路通りを南下していきました。九条油小路を西へ入り近鉄東寺駅前に。すぐ近くかと思いきやここから5,6分かかりました。

九条大宮の交差点に来て塔を見上げると大きいです、本当に大きい塔です。やっと着いたー。うれしくなりました。(ほんの15分ほど歩いただけなのに)

奈良が好きな私がこういってしまうのは申し訳ないのですが、やっぱりこういうのが京都なのかなー、大きくてすごいなーっと。奈良にも美しい塔がいくつもあるけれど、なんか違うなーっと思ってしまいました。どこがどうすごいのかは分からないのだけれども。

東寺は794年平安遷都された時、羅城門の東西に作られた国家鎮護の大寺のひとつ。もうひとつの西寺は1233年焼失し、御所もその位置が東に移っていますが東寺は創建当時から変わっていないとのことです。

拝観受付で共通拝観券を購入しました。この日公開されていたのは講堂・金堂・宝物館・観智院でした。

講堂内には立体曼荼羅といわれている仏像が安置されていました。ここで是非見ておきたかったのは美しいと言われている帝釈天。確かに端正な顔立ちでした。ファンが多くいると言うのもうなずけます。

金堂の薬師三尊像も大変立派でした。奈良の新薬師寺では薬師如来を取り囲むように置かれている十二神将は薬師如来像の台座にあり、ちょっと戸惑いました。

080517_151601 そして、あの塔を近くで見ることにしました。

美しい庭園を見ながら塔に近づいていきました。あらためてその大きさを確かめました。

080517_150101

塔を見上げてはカメラのシャッターを切る人があちこちで見かけられました。私も塔の写真を方向を変えて、距離を変えて数枚とりました。

高さ54.83メートル、わが国最大の五重塔は現在のものは1635年徳川家光の再建したものとのことです。

塔の中を見ることは出来ませんでしたが極彩色の壁画などが描かれているとのことでした。

塔を何度も振り返って眺めながら、観智院に向かいました。

ここには弘法大師が遣唐使船に乗って帰還される姿などをあらわした「五大の庭」や宮本武蔵の筆による「鷲の図」、「五大虚空菩薩像」などがあり、大変見ごたえがありました。

080517_155301 宝物館で「東寺鎮守八幡宮と足利尊氏」を見終るとちょうど帰る時間です。

東門付近から眺めた塔と講堂、金堂です。

080518_090701 そして東門からすぐのお店で「東寺餅」をお土産に買いました。

おいしいあんこがたっぷり入った大きなよもぎ大福です。

京都に出かけたのは昨年秋から半年振りでした。

昨年から奈良に行くことが多かった私ですがこの京都のシンボルである東寺を訪ねてみて千年余り都の置かれていたこの町の魅力も探ってみたい気になりました。

今年は源氏物語千年紀です。源氏物語を少しかじってみるいい機会なのでダイジェスト版でもいいので読んでみて、また京都のゆかりの場所にいってみたいと考えているこの頃です。

| | コメント (0)

がんばろぉー

080603_084801 駅前にある仕事場に通勤する時、海が見える線路沿いを自転車で通ります。

自宅から歩いても15分ほどの距離なのですが、雨が降らなければ自転車で出勤します。

坂の多いところなので途中で自転車を降りて押すことになるのですが、朝の5分から10分の短縮はありがたいものです。

東に向かって自転車を走らせて、朝日に輝く海をバックに走りすぎていく電車を見るとどういうわけなのか「今日も頑張ろう」という気持ちにさせられます。

これで気持ちが家から職場に向かうようで、職場についてユニフォームに手を通す頃には気持ちが仕事のほうへと切り替わります。

| | コメント (0)

« 2008年5月 | トップページ | 2008年7月 »