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2008年8月

フツーの人として

毎日時間がもっと欲しいと感じることが多いですよね。

そんなとき書店で時間術の本が目に付いてしまい目を通す羽目になってしまいます。

先日もそうして一冊の本を手にしました。

そこにはこう書いてありました。「時間術の本を参考にしようとしても挫折するのはそれはフツーの人が書いたものではないからだ」と。

そういわれるとそうかもしれない、と思いました。時間術の本を書いている人というのは世界をまたにかけて飛び回る人だったり、いわゆるスーパーウーマンだったりすることが多いですね。

彼らの「やらなければならないこと」というのは会社を動かしていたり、大きな金額の取引であったりであって、仕事の合間に銀行に行ったり、ちょっとした空き時間に夕食の献立を考えたり、子どもの塾の送り迎えや図工で使う道具を買いに走ったりというのが「やらなければならないこと」であるフツーの人の感覚では書かれてはないですよね・・・。

この本で語られていることは、節約してはいけない時間があると言うこと、そしてできもしないことはやらないということでした。

私にとって、この本を読んでよかったと思えたことは、普段の生活で見失っていた自分の人生にとって大切なものを確認できたこと、そしてそれをもとにして自分のやらなければならないことが見えてきたことです。

そして、今は肩の力を抜いて、自分にとって大切なものを心に留めて生活していくことを心がけるようになりました。

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あぁ、しんどぉー!

夏休み明けの日、出勤直後から目の回るような忙しさでした。

息つく間もなくお昼休みを迎えました。休憩室のいすに腰掛けるなり、

「あぁ、しんどぉー!」

考えることなく出た言葉です。

このときは自分でもまぁ仕方ないなぁと思いましたが、

これをきっかけに注意してみると動くたびに

「あぁ、しんど」 と言っているのに気がつきました。

先日読んだ本にも、「忙しい、忙しい」とついつい言ってしまうけど

忙しい=充実なのかと疑問を投げかけていました。

そして、「忙しい?ホントに?」と自問することで行動はスローダウンするけれど、

その分確実になるというのです。

凡人は「急いては事をしそんじる」といったところでしょうか?

そして、「ヒマよー」と言っているといい話がやってくると言うのです。

ならば、「あぁ、しんどぉー」に代わる言葉を探そうと考えてる最近の私なのです。

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思い立ったが吉日

やりたいなぁ、やっておけばいいなぁと思いつつも実行に移せていないことってありますね。
今は時間がないとか、周囲の反応がどうだとかということを考えたりして・・・。
けれども、それは本当にそういう諸般の事情が許してくれないのでしょうか?

振り返ってみるとそうでもなかったということが少なからずあるような気がするのです。それはもしかしたら、その時はそうすべきではなかったかもしれないけれども出来たかもしれないと今になって思えてくることがあるのですね。

そう考えると過ぎ去った時間を悔やむばかりになるけれど、過去の経験があっての今の自分なのであるから過ぎたことはその時はその時だったと思いたいですね。

けれども、今言えるのは「思い立ったが吉日」・・・実行に移したいことは移していこうということです。それが今だけでなく未来をも大切にすることになるのではと今の私には思えるからなのです。

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港島(神戸ポートアイランド) ー思い出と未来とー

080816_170501 一年に数回神戸ポートアイランドに出かける機会があります。

前回は半年ほど前、飛行機に乗るためでした。今回はほんの気まぐれで以前遊園地のあった場所に出来た大型家具店に出かけました。

三ノ宮駅から久々に北埠頭駅行きのポートライナーに乗りました。

このポートアイランドが出来た時、もう25年以上前になりますが、ポートライナー開業の日、学生だった私は授業を終えてからこの自動運転の乗り物に早速乗ってみたくて始発ではなかったのですが初日にわざわざ出かけてきたことを思い出しました。

「山、海へ行く」といわれたこの埋め立ての島には、高層の住宅や、個性的な形のホテル、国際会議場、大きな病院などが建てられていて開幕を前にした博覧会の会場もできていて未来都市をイメージさせてくれるものを目の前に見せてくれました。

それからすぐあとに開かれた博覧会「ポートピア’81」は、その約10年前に開かれた大阪万博から考えると規模は小さなものでしたが私はこの博覧会に行くのが楽しくて、会期中5,6回訪れてほとんどのパビリオンを回り、気に入ったところには3,4回は見に行っていました。

博覧会の終ったあとも、大きなレストラン街が出来たり、ショッピングセンターやスポーツセンター、大きなイベントホールなどが出来て、今から思えば私にとっては思い出の沢山あるところです。

その後、阪神淡路大震災を機に、この島は難しい問題に直面しましたが、空港が開港し、4つの大学も出来、またポートアイランド二期では時代の先端を行く研究所が多数動いていて新しい時代へと向かっていっていることを感じさせてくれます。

そして、今回訪れた大型家具店も私にとって毎日の生活を楽しいものにしてくれるのではという夢を見させてくれたかなと思っています。

この港島は「神戸市株式会社」の抱えている問題のひとつではあるようですけれども、私にとっては思い出とこれからの夢を感じさせてくれるところなのです。

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エコ志向 ー旅館にてー

080801_212601 久しぶりに温泉に行ってきました。

「安・近・短」の温泉旅行でしたが、いろいろな発見がありました。

今回は大きな温泉旅館というのではなく、小さな旅館に泊まりました。

木造の古い温泉旅館を改装して使っており、外観は旅館なのですがホテル形式をとっていて部屋にはベッドが入れられています。

全体にエコ志向が感じられ、部屋には余計なものが備え付けられていません。テレビはありますが冷蔵庫はありません。PCで作られた手作りの観光案内がパウチされてファイルに収められていて、パンフレットやレターセットもありません。

そして、館内には家族風呂と和食レストランがあり、土産物屋さんはありません。

私たちは1泊2食付で泊まりましたが、食事なしで泊まることも可能とのこと。

夕食は和食レストランでしたがこちらでもエコ志向で箸袋はなし、おしぼりもビニールに入っているものではありませんでした。地元の食材と有機野菜のお食事も楽しませていただき、夕食の量が多いと感じる方には、おかずを一部朝食にまわすこともできますとのことでした。

そして、洗面にはドライヤーが備え付けられていましたが歯磨きセットはすべてリサイクル可能なもので持ち帰らない場合はビニール袋も含めてリサイクル用のゴミ箱に入れてくださいとのこと。

こうやって経験してみると、旅先にはずいぶんと省けるものが多かったことに気がつきましたし、旅館内にいろいろな施設がないことでかえって静かにゆっくりと過ごすことができた気もします。部屋にはインターネットが引かれていましたがPCを持っていかなかったことも私にとっては大きかったかもしれません。

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恩師の命日 ー御巣鷹鎮魂の日ー

1985年8月12日ー日航機123便に恩師3人が搭乗されていました。
中学高校の英語の先生、社会の先生が二人・・・大変お世話になった先生方でした。

英語の先生は中学高校の6年間、学年の担任の一人として私たちの成長を見守ってくださいました。私にとってもリーダーの担当の先生として5年間、授業を通して英語ばかりではなく女性の先輩としてあらゆることを教えていただいたと思います。英文法の嫌いな私でしたが、私はむしろ先生のリーダーの授業を受けることによって文法知識の重要さを学んだ気がします。文法嫌いで挫折することなく英語を学んでいけたのはこの先生のおかげだと思っています。

社会の先生の一人は中学で公民、高校では地理と政治経済を教えていただきました。中学3年生の時に新任の先生として赴任され、私たちに公民を教えてくださいました。それまで政治や経済にほとんど興味のなかった私でしたが先生の授業を受けてニュースや新聞が少しずつ理解できるようになりました。この先生と最後にお会いしたのは高校を卒業した後の母校の文化祭でした。ご結婚して間がなかった先生に進学した大学の事を聞かれ、「僕の家内も同じ学部だったよ。4年間勉強が大変だけど頑張るんだよ」という言葉をいただいたのですが、大学の卒業を報告に行くことができなかったのが今も心残りです。

もう一人の社会の先生は授業を持っていただくことはなかったのですが、5年間クラブの顧問としてお世話になり、私にとってはとても印象深い先生でした。普段は一週間に2回集まり、自分たちの好きなことを調べたり、おしゃべりをしているという熱心とはいえないクラブでしたが、夏休みには2泊して散策旅行に出かけました。出かける前には下調べをして京都や奈良そして先生が学生時代を過ごした広島へも出かけました。今も京都や奈良にはたびたびでかけますが、訪れるたびに仏教思想や仏像にお詳しかった先生の言葉を思い出します。

それから10年後、阪神淡路大震災の時、坂本九さんの「上を向いて歩こう」がテレビやラジオから流れてきましたが、そのたびにこの日航機事故を思い出し、聞くことが出来ませんでした。2003年になって平井堅さんが「見上げてごらん夜の星を」を歌われている頃になってようやく坂本九さんの声を聞くことが出来るようになりました。この事故で近親者を亡くしたわけではなかったのですが私にとって大変大きな出来事だったと毎年感じています。

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ロボット大図鑑2008展 後編

このブログを書いているときちょうど朝日新聞夕刊の連載の「勝手に関西世界遺産」に日本で初めてのロボット「学天則」が載せられました。

朝日新聞 関西 「勝手に関西世界遺産」http://www.asahi.com/kansai/travel/kansaiisan/OSK200808070020.html

これによるとこのロボットを作った西村氏は「ロボットに人間の労働を肩代わりさせるのではなく、思索する姿を表象させた。ロボットが労働を肩代わりすれば、工場主には福音であろうとも、労働者は職を奪われるだけだ、それよりむしろ自分は「学天則」で、さまざまな表情や姿態、動作の美を表現したい」ということだったとのこと。今開発中のロボットは労働を肩代わりするものばかりではなく、危険が伴ったりして人間の出来ないことを実現されるためのものもありますね。

日本がロボット大国と言われるのは産業用ロボットの発達などによるところでしょうが、世界で行われているロボットコンテストでも好成績を挙げていることもあるでしょう。

毎年行われているロボカップで活躍する「Team Osaka」の二足歩行ロボットの「VISION」も紹介されていました。

ロボカップ: http://www.robocup.org/Jintro.htm

Team Osaka: http://www.vstone.co.jp/top/products/robot/v2/

今年、中国蘇州で開かれた世界大会でもTeam Osakaのロボットがベストヒューマノイドに選ばれましたね。ロボカップと言えばサッカーですが、サッカーのほかにレスキュー、@ホームの部門もあります。いずれもロボット工学と人工知能の融合、発展のために競技会形式でその技術の研究を披露する場になっているんですね。

そして、「鉄人28号計画」と言うものも紹介されており、2020年に空を飛ばせることを目標に愛知工業大学の学生たちが頑張っているとのことでした。

愛知工業大学学生チャレンジプロジェクトプログラム「鉄人」:http://aitech.ac.jp/~furuhasi/robo/

「鉄人28号」をかいた横山光輝さんは神戸の出身で、神戸でも「鉄人プロジェクト」が進行中ですね。

KOBE鉄人PROJECT: http://www.kobe-tetsujin.com/

この展覧会では実際に開発されたロボットだけでなく、アニメなどのロボットのコレクションも多数展示され、中でもアトムコレクションは大変なものでした。これらのコレクションを見ているといかに日本でロボットが親しまれているかと言うことを感じることが出来ました。アトム、鉄人28号、ドラえもん、アラレちゃん、ロボタン・・・などなど。

この展覧会は8月31日まで続いていて、週末やお盆期間中にはイベントが用意されています。未来を感じることが出来るこの展覧会にでかけてみてはいかがでしょうか?

さて、この週末には先日書いたレスキューロボットコンテスト本選が神戸サンボーホールで開かれます。この展覧会を見て、あらためてロボット技術の未来を担う学生たちが多く参加する大会に、今年もまた出かけてみようかと考えてるところです。

レスキューロボットコンテスト: http://www.rescue-robot-contest.org/

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ロボット大図鑑2008展 前編

080804_010901 子供の頃から「鉄人28号」「鉄腕アトム」「ドラえもん」などのアニメに親しんできた私はロボットと聞くと明るい未来、発達した科学技術への憧れをもって成長してきた気がします。

そういうあこがれもあって、今現在開発され、実用に供されているロボットが多数見ることができると言うので、開催中の「ロボット大図鑑2008展」を見てきました。

明石市立文化博物館: http://www.akashibunpaku.com/

夏休み特別展とあるように、子供たちにわかりやすい、ロボットの歴史が解説され、そして、現在実用化されているロボットが多数展示されていました。

子供たちの人気を集めていたのはおしゃべりをする「ワカマル」でした。

ワカマル:http://www.mhi.co.jp/kobe/wakamaru/

黄色い姿も目を引きますが、顔をこちらに向けて話しかけてくれます。

子供ならずとも心引かれました。

隣の展示室には,おしゃべりするKITTYちゃん。近づいていくとこちらに気がついて、

「コンニチハ」と話しかけてくれました。そしてそのとなりにいたのは

あざらしロボットのパロ。病院などでロボットセラピーにつかわれているとのこと。

パロ: http://www.paro.jp/

そして、災害現場で人命救助を目的として開発されているレスキューロボットも展示されており、この日は地震などの災害時に瓦礫の中にもぐって被災者を探索するロボットのデモンストレーションが行われていました。

国際レスキューシステム研究機構: http://www.rescuesystem.org/

http://www.rescuesystem.org/tmp/NEW/framepage01.htm

そのとき動かされていたのは瓦礫内探索ロボット"MOIRA2"で戦車についているようなクローラで移動するロボットが数個つながっていて蛇のように移動して行き、瓦礫に上ったりもぐったりして、先端についているカメラから映像を送ってきてくれるものでした。デモンストレーションのあと、子供たちに操縦体験をさせてくれましたが、テレビゲームのコントローラのようなもので操縦するのでゲームに親しんでいる子供たちには扱いやすいものだったようです。というのは災害時に消防隊の人たちなどがほとんど練習なく使用できるように操作しやすさということもこのロボットの開発の大切なポイントだったということだそうです。

阪神淡路大震災をきっかけにはじめられたレスキューロボットの開発なのだそうですが、その間にも北陸、東北、九州で大きな地震による災害が起きました。日本列島はどこで大きな地震がおきてもおかしくないといわれているのでこういった災害時に人が入っていくには危険なところで働いてくれるロボットが開発され、全国に配備されたらと思います。

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