学問・資格

爆問学問ー爆笑問題のニッポンの教養ー

これを見ようときめてみているテレビ番組の少ない私ですけど、最近毎週楽しみにしている番組がNHKの「爆問学問」です。

http://www.nhk.or.jp/bakumon/

もう、すでに放送50回を越えているのですが私が見るようになったのは最近のことです。

この番組の1時間前にやっている「プロフェッショナル」は興味のある方が出られるときはビデオをセットしてみていたのですがこの番組について知りませんでした。

この番組は爆笑問題のお二人が日本を代表する研究者のもとを訪ねて今まさに行われている研究についてお話をうかがうというもので、おふたりが研究者ではない視線で研究について質問をぶつけていってくださるのでまったくの部外者でもその研究についてのアウトラインをつかむことができると言うものです。

私の狭い興味の範囲に入らないような分野の研究に出会うことが出来、またその入り口の部分を紹介していただけることで普段は眠っている知的好奇心が刺激されます。

私にとって苦手な分野やまったく知らない分野については分からないことが出てきますがどういうわけか毎回最後まで楽しませてくれ、見せられてしまいます。

50回目の「あー疲れたの正体」・・・実際のからだの疲れと気持ちの間には隔たりがある人もいて、太田さんがそれに当たる人で大変体は疲れているのにその実感がないと言うことが分かったんですね。

また、太田さんは休むと余計にしんどいから休みたくないと言われると「それは過労死を招きますよ」と言われ当惑されていましたね。

仕事を精力的にこなしている爆笑問題のお二人にはまだまだ面白いものを見せていただきたいのでくれぐれも過労死されませんよう気をつけていただきたいものですね。

爆笑問題のニッポンの教養 脳を創る男 カオス工学 (爆笑問題のニッポンの教養 27) 爆笑問題のニッポンの教養 脳を創る男 カオス工学 (爆笑問題のニッポンの教養 27)

著者:太田 光,合原 一幸,田中 裕二
販売元:講談社
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ロボット大図鑑2008展 後編

このブログを書いているときちょうど朝日新聞夕刊の連載の「勝手に関西世界遺産」に日本で初めてのロボット「学天則」が載せられました。

朝日新聞 関西 「勝手に関西世界遺産」http://www.asahi.com/kansai/travel/kansaiisan/OSK200808070020.html

これによるとこのロボットを作った西村氏は「ロボットに人間の労働を肩代わりさせるのではなく、思索する姿を表象させた。ロボットが労働を肩代わりすれば、工場主には福音であろうとも、労働者は職を奪われるだけだ、それよりむしろ自分は「学天則」で、さまざまな表情や姿態、動作の美を表現したい」ということだったとのこと。今開発中のロボットは労働を肩代わりするものばかりではなく、危険が伴ったりして人間の出来ないことを実現されるためのものもありますね。

日本がロボット大国と言われるのは産業用ロボットの発達などによるところでしょうが、世界で行われているロボットコンテストでも好成績を挙げていることもあるでしょう。

毎年行われているロボカップで活躍する「Team Osaka」の二足歩行ロボットの「VISION」も紹介されていました。

ロボカップ: http://www.robocup.org/Jintro.htm

Team Osaka: http://www.vstone.co.jp/top/products/robot/v2/

今年、中国蘇州で開かれた世界大会でもTeam Osakaのロボットがベストヒューマノイドに選ばれましたね。ロボカップと言えばサッカーですが、サッカーのほかにレスキュー、@ホームの部門もあります。いずれもロボット工学と人工知能の融合、発展のために競技会形式でその技術の研究を披露する場になっているんですね。

そして、「鉄人28号計画」と言うものも紹介されており、2020年に空を飛ばせることを目標に愛知工業大学の学生たちが頑張っているとのことでした。

愛知工業大学学生チャレンジプロジェクトプログラム「鉄人」:http://aitech.ac.jp/~furuhasi/robo/

「鉄人28号」をかいた横山光輝さんは神戸の出身で、神戸でも「鉄人プロジェクト」が進行中ですね。

KOBE鉄人PROJECT: http://www.kobe-tetsujin.com/

この展覧会では実際に開発されたロボットだけでなく、アニメなどのロボットのコレクションも多数展示され、中でもアトムコレクションは大変なものでした。これらのコレクションを見ているといかに日本でロボットが親しまれているかと言うことを感じることが出来ました。アトム、鉄人28号、ドラえもん、アラレちゃん、ロボタン・・・などなど。

この展覧会は8月31日まで続いていて、週末やお盆期間中にはイベントが用意されています。未来を感じることが出来るこの展覧会にでかけてみてはいかがでしょうか?

さて、この週末には先日書いたレスキューロボットコンテスト本選が神戸サンボーホールで開かれます。この展覧会を見て、あらためてロボット技術の未来を担う学生たちが多く参加する大会に、今年もまた出かけてみようかと考えてるところです。

レスキューロボットコンテスト: http://www.rescue-robot-contest.org/

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ロボット大図鑑2008展 前編

080804_010901 子供の頃から「鉄人28号」「鉄腕アトム」「ドラえもん」などのアニメに親しんできた私はロボットと聞くと明るい未来、発達した科学技術への憧れをもって成長してきた気がします。

そういうあこがれもあって、今現在開発され、実用に供されているロボットが多数見ることができると言うので、開催中の「ロボット大図鑑2008展」を見てきました。

明石市立文化博物館: http://www.akashibunpaku.com/

夏休み特別展とあるように、子供たちにわかりやすい、ロボットの歴史が解説され、そして、現在実用化されているロボットが多数展示されていました。

子供たちの人気を集めていたのはおしゃべりをする「ワカマル」でした。

ワカマル:http://www.mhi.co.jp/kobe/wakamaru/

黄色い姿も目を引きますが、顔をこちらに向けて話しかけてくれます。

子供ならずとも心引かれました。

隣の展示室には,おしゃべりするKITTYちゃん。近づいていくとこちらに気がついて、

「コンニチハ」と話しかけてくれました。そしてそのとなりにいたのは

あざらしロボットのパロ。病院などでロボットセラピーにつかわれているとのこと。

パロ: http://www.paro.jp/

そして、災害現場で人命救助を目的として開発されているレスキューロボットも展示されており、この日は地震などの災害時に瓦礫の中にもぐって被災者を探索するロボットのデモンストレーションが行われていました。

国際レスキューシステム研究機構: http://www.rescuesystem.org/

http://www.rescuesystem.org/tmp/NEW/framepage01.htm

そのとき動かされていたのは瓦礫内探索ロボット"MOIRA2"で戦車についているようなクローラで移動するロボットが数個つながっていて蛇のように移動して行き、瓦礫に上ったりもぐったりして、先端についているカメラから映像を送ってきてくれるものでした。デモンストレーションのあと、子供たちに操縦体験をさせてくれましたが、テレビゲームのコントローラのようなもので操縦するのでゲームに親しんでいる子供たちには扱いやすいものだったようです。というのは災害時に消防隊の人たちなどがほとんど練習なく使用できるように操作しやすさということもこのロボットの開発の大切なポイントだったということだそうです。

阪神淡路大震災をきっかけにはじめられたレスキューロボットの開発なのだそうですが、その間にも北陸、東北、九州で大きな地震による災害が起きました。日本列島はどこで大きな地震がおきてもおかしくないといわれているのでこういった災害時に人が入っていくには危険なところで働いてくれるロボットが開発され、全国に配備されたらと思います。

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理系学生たちの熱い夏 ーレスキューロボットーコンテストー

夏と言えば今年はオリンピックイヤーでもあり、またプロ野球をはじめ、高校野球などスポーツが注目を浴びる時期です。

けれどもこのスポーツのクローズアップされる夏にロボット製作に情熱を傾ける学生たちがいるのです。

ロボットコンテストと言えばNHKで年末に放送される「高専ロボコン」が良く知られていますね。

放送を見ていると分かりますが秋の予選に向けて、彼らも夏休み返上でロボット製作にはげんでいるそうですが、一足早く、神戸でロボットコンテストが開かれます。

阪神淡路大震災をきっかけとして始められたレスキューロボットコンテスト予選(7月6日(日)神戸サンボーホール)です。

レスキューロボットコンテスト公式HP:http://www.rescue-robot-contest.org/

第4回より会場を被災地神戸に移し、今年は第8回目を迎えるとのことです。

予選には書類審査に通過した20チームが参加し、8月9日10日の本選進出をめざします。

6分の1スケールの被災地のがれきの中に埋められた人間に見立てたセンサーを搭載した人形を迅速に発見し、やさしく救出すると言う競技です。

情報収集力、悪路を走破するための足回り、がれきを取り除く技術、人間をやさしくがれきから救い出す工夫など多くの要素がロボットに要求されます。

どのひとつの要素が操縦不能となっても救出を完了することは出来ません。

それぞれを完成させ、操縦に磨きをかけてその日に備えます。

You Tubeに第7回本選ダイジェストがありました。

予選本選とも楽しい併催イベントが予定されているようです。

スポーツとは一味違う競技をこの夏は、観戦してみてはいかがでしょうか?

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人体の不思議展

071117_155301 昨年の神戸に引き続き、今年も「人体の不思議展」が開かれています。

関西での開催はもう4,5回目かと思いますが、私自身は昨年に続いてまだ2回目です。

昨年、初めて出かける前には周りから、「かなり刺激的だけど大丈夫?」、とか「見たあとは○○が食べられなくなるって聞いてるよ」などというアドバイスを頂き、少し躊躇したのですが、「感動した」と言う意見もあり出かけたのでした。

また、「人体の不思議展」と言うタイトルにも興味をそそられていて、どうしてこんなタイトルがつけられているのかということも確かめたかったのです。

何かと最近ばたばたとしていて時間がとりにくかったのですが、前売り券を買っていたので何としても行かなければと思い、混雑の予想される土曜日の午後でしたが、午前中に所用を済ませて出かけました。

071117_145601 会場となっている梅田スカイビルの入口にメリーゴーランドがあり、「ドイツ・クリスマスマーケット」が開催されていて、いろいろなお店でドイツの食べ物やクリスマスグッズが売られていました。

写真のとても大きなツリーの足元ではライブも行われ、とても華やかな雰囲気で私は自分がここに何をしに来たのかを一瞬忘れていました。

タワーイーストにある新梅田シティミュージアムにはエスカレータで行くことができ、あがってみるとたくさんのお客さんに驚きました。

昨年の神戸では若い、医療従事者と思われる人たちが目に付きましたが、この日のお客さんは老若男女さまざまでした。少しお年を召した女性のグループや幼稚園児や小学生を連れた家族、高校生や大学生のグループなど本当にさまざまでした。

どんな年齢の人も自分たちの体に興味を持っているのだということを感じました。

「人体の不思議」を解き明かしたいということなのでしょうか?

プラストニック標本という技術で作られた人体標本なのですが形はともかくとしてどれくらい色は保存されているのかなぁと思いながら見ていました。

これを見ていると今のさまざまな検査法のすごさを感じました。

TVなどで見るCT画像やMRI画像そのものなのですから。

病気の臓器も展示されていましたが素人目には分かりにくいものもあり、画像診断やさまざまの検査法を組み合わせて診断していくことが必要なのだと感じられました。

見えないものをを見るための技術を求めて日々研究が続けられているのだと実際のものを見ると感じてしまうのがなんだか不思議な気分です。

この展示を見るのも2回目となれば前回ほどの驚き(感動)はないのですが、毎日の生活の中で自分の体のこれだけの組織(臓器)などがすべて元気に動いてくれているということがまず私にとっての「不思議」でした。

というのも不調になって初めてその存在を意識すると言いますよね。

正にそうなんだなとこの展示を見て思いました。元気でいれば胃袋があることやのどや肺があること、歯があることなど感じませんものねぇ。

おなかが痛んだり息苦しくなったり歯が痛くなったりして初めてその存在を感じますよね。

けれども毎日毎日こうしているときも臓器たちは黙って働き続けているのです。

それが私にとっての「不思議」なのかなと思えました。

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