映画・テレビ

爆問学問ー爆笑問題のニッポンの教養ー

これを見ようときめてみているテレビ番組の少ない私ですけど、最近毎週楽しみにしている番組がNHKの「爆問学問」です。

http://www.nhk.or.jp/bakumon/

もう、すでに放送50回を越えているのですが私が見るようになったのは最近のことです。

この番組の1時間前にやっている「プロフェッショナル」は興味のある方が出られるときはビデオをセットしてみていたのですがこの番組について知りませんでした。

この番組は爆笑問題のお二人が日本を代表する研究者のもとを訪ねて今まさに行われている研究についてお話をうかがうというもので、おふたりが研究者ではない視線で研究について質問をぶつけていってくださるのでまったくの部外者でもその研究についてのアウトラインをつかむことができると言うものです。

私の狭い興味の範囲に入らないような分野の研究に出会うことが出来、またその入り口の部分を紹介していただけることで普段は眠っている知的好奇心が刺激されます。

私にとって苦手な分野やまったく知らない分野については分からないことが出てきますがどういうわけか毎回最後まで楽しませてくれ、見せられてしまいます。

50回目の「あー疲れたの正体」・・・実際のからだの疲れと気持ちの間には隔たりがある人もいて、太田さんがそれに当たる人で大変体は疲れているのにその実感がないと言うことが分かったんですね。

また、太田さんは休むと余計にしんどいから休みたくないと言われると「それは過労死を招きますよ」と言われ当惑されていましたね。

仕事を精力的にこなしている爆笑問題のお二人にはまだまだ面白いものを見せていただきたいのでくれぐれも過労死されませんよう気をつけていただきたいものですね。

爆笑問題のニッポンの教養 脳を創る男 カオス工学 (爆笑問題のニッポンの教養 27) 爆笑問題のニッポンの教養 脳を創る男 カオス工学 (爆笑問題のニッポンの教養 27)

著者:太田 光,合原 一幸,田中 裕二
販売元:講談社
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還暦のジュリー

時間がたってしまいましたがNHKのSONGSという音楽番組で2回連続沢田研二さんのライブが放送されましたね。

沢田研二さんは今年60歳。

1回目の放送の一曲目から、バリバリのロックンロールで、変わらないステキな声とその迫力は一瞬にして私の記憶を呼び戻しました。

流行歌が好きなマセガキだった私はタイガース時代からの沢田さんの記憶があります。

新御三家に夢中だった私にとってソロになってからの沢田さんは、歌がお上手でかっこよくて布施明さんとともに「大人で別格」の歌い手さんとしてテレビなどで歌を聞くことを楽しみにしていました。

俳優さんとしても印象深く、3億円事件の犯人として主役を演じ、そのテーマ曲だった「時の過ぎ行くままに」が今でも好きな曲のひとつです。

また、落下傘を背負って歌われたり、まだまだ男性がメイクするのに抵抗があったころにかっこよくメイクして歌われたりと、他の方にはまねできないことを多くやって見せてくださったと思います。

そして、先日の放送で披露された「わが窮状」では、メッセージ性が高く還暦を迎えられて歌うことの出来る曲だと思いました。

ロックンロールからバラードまで幅広い曲を聞かせてくださる貴重な歌い手さんでこれからもお体と対話しながら素晴らしい声を聞かせていただきたいと思いました。

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ふたたび奈良へ 前編

今年2回目の奈良です。一人で日帰りするのが私にとって普通なのですが、

今回は二人旅。市内に宿を取り、ちょっとゆっくりまわることにしました。

一人のときは食事の時間も惜しんで走り回るのですが、ちょっぴり趣味の違う相手との二人旅、いつもと違った経験が出来そうで、私の気付かなかった奈良を発見できそうです。

早速足を伸ばして、かねてから行きたかった橿原神宮と橿原考古学研究所付属博物館にいきました。

CGで再現した飛鳥浄御原宮を新聞で見たのですが、今の風景とはまったく違う都そのものの風景でしたので、橿原はどんなだったのだろうとこの地で想像したいなぁと思っていました。

実際に行ってみると近鉄電車からの車窓の風景は緑が多く、小高い山と思われるものは地図で確かめると山ではなく古墳だったりと城下町に住む私のいつも感じている歴史とは違う風景でした。

206 「日本はここからはじまったんだなぁ・・・」そんなことを思いながら橿原神宮の深田池をしばらく眺めていました。

橿原考古学研究所付属博物館は多くの文物を所蔵し、そして分かりやすい解説とともに展示されていました。

この地域では何かを建設しようとすると地面から必ず何かが出てくるという土地柄を感じました。

「この国の国宝の五分の一が奈良県にある」というのもうなずけます。

旅のパートナーはここで三角縁神獣鏡をかたどった手鏡を、私は勾玉ストラップを買いました。

080820_190601 そしてその夜は奈良公園ライトアップを巡る観光バスを予約していたのでホテルにチェックインして荷物を置いて早めの夕食をとりバス乗り場へ。

ここに来て観光バスに乗るということは今まで考えたことがなかったのですが、せっかく宿泊するのだから夜遅くなっても大丈夫と言うので奈良公園の夜を楽しむことにしました。

訪れたのは興福寺(東金堂)、東大寺外構、浮見堂、若草山山頂でした。

東大寺南大門の金剛力士像はひときわ力強さを感じさせ、いつも参拝の人たちでにぎわっている昼とはまったく違う夜の静かな大仏殿が浮かび上がって見えました。

お盆の時には沢山の人であふれていた浮見堂も人影もなくライトに照らされ、静かにその姿を浮かび上がらせていました。

若草山へはヘアピンカーブの続くハイウエイで山頂まで上っていきました。三重目のてっぺんには鹿たちがいました。ここが寝床なのでしょう。奈良市街の夜景が一望で、「新日本三大夜景」のひとつに選ばれているのだそうです。

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「ザ・マジック・アワー」ー新人類世代へのエールー

080616_080501 三谷幸喜監督の最新作を早々と見てまいりました。

三谷監督作品を劇場に見に行くのは前作に続いて2度目です。

2003年にテレビ放送されたシチュエーションコメディの「HR」を見てその世界に引き込まれて以来、テレビやビデオで映画を見るようになりました。「古畑任三郎シリーズ」をリアルタイムで見ていなかったのは残念でしたがスペシャルは楽しませていただきました。

今回の作品は封切られる前からテレビなどのメディアでずいぶんと広報され、ちょっとその報道の多さは驚きを超えていたのですが、三谷作品独特の世界を是非大きなスクリーンで見たくて見てきてしまいました。

今回は前回にもまして私自身は期待以上の作品でした。

出演者は初出演の方も三谷作品に何度も出られている方もどの方が主役となってもかまわないような名優ぞろいでそれぞれが監督の期待にこたえた演技でひとつの作品を作り上げていたと思いました。

監督の三谷幸喜さんは新人類世代と言われる’61年生まれで主演の佐藤浩市さんもひとつ年上の’60年生まれですね。佐藤さん演じる三流俳優と柳澤慎一さん演ずる往年の俳優がこの作品のタイトル「マジック・アワー」について語るシーンが感動的で、それは三谷さん自身をふくめての同世代へのエールがこめられているのではと感じました。(その対話はネタバレになるので控えますが)

見終わったときには三谷さんからの同世代へのメッセージを受け取ったという気持ちとコメディ映画を見たあとのすっきりとした気持ちのふたつが私の心に残りました。

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晴天の奈良 後編

さすがにおなかかすいてきました。でも、登っておにぎりというのが今日の目的ですから登らねばなりません。いよいよ若草山入り口に到着です。入り口ゲートの近く080425_143301に自転車を止め、入山料150円を払って入ります。開山期間も決まっていて今年は3月15日から6月15日と9月13日から11月24日までとなっています。3月には「鹿せんべい飛ばし大会」というユニークなイベントも開かれています。

若草山は3つ重なった山になっていて、はじめはハイキングコースのような階段状のところを上がっていきます。それをすぎると芝の斜面を登っていくのですがこれが見た目よりもきつかったです。時々休みつつ登っていきました。途中振り返って見る景色に励まされて一重目を登りきるまで15分か20分ほどでしょうか?長い時間かかったわけではないのですが思ったよりしんどかったですね。

ようやく一重目に到着して一息。東大寺の屋根が見えます。お天気も良く、素晴らしいながめです。近くにいた女性が「奈良の仏様の空気を全部いただいてるみたいだわ」といっているのが聞こえます。そんなながめですね。時刻も遅くなったし、ここでお弁当を広げました。時計を見ると2時30分。ほとんどおやつの時間です。ここではシカたちと遭遇することはなかったのですが、カラスが数羽やってきてちょっとどきどきしながら遅い昼食を終えました。

お弁当を食べると急に元気になり、もうひとつ行ってみようという気になりました。2重目まで行ってみました。一重目よりもなだらかな斜面を登るとすぐに到着。ここからの080425_145601 ながめはまた違いました。すぐそこに三重目が見えていますが登ったものは降りなければなりません。時計と相談してそこで断念。

登るときにきつかったあの斜面をそろりそろり降りていきました。ここで足を滑らせたら途中に引っかかるところもなくて転がり落ちてしまうと思うと慎重になります。何とか斜面を降りてあとはハイキング気分で降りていくことができました。上り口には小さな社がありその近くにはまだ八重桜が咲いていました。

080425_151201 再び自転車に乗って次は春日大社に向かいました。参拝者は多く、外国人の姿も少なからず見かけます。回廊の朱色と白が鮮やかです。この回廊を見て立て板に水と言う表現がぴったりに歴史解説をする藤原先生を思い出しました。灯篭を眺め、本殿入口でおまいりしました。「鹿男あをによし」でも説明されていましたが、奈良の鹿は鹿島神宮からの神様が白鹿に乗って入山したとの伝説で春日大社の使いになったといわれているのですね。

080428_155101 さて、そろそろ帰る時間となり、JR奈良駅まで戻ることにしました。まだ、お土産を何も買っていません。三条通で何か探すことにしました。ところが途中道を間違え、15分くらいでいけるはずが30分ほどかかってしまい、時間が少なくなってしまいました。自転車を返して、電車の時刻表を確かめてから駅に近い三条道のお店で奈良漬を買いました。そして、今回はいつも買う大きな三笠饅頭ではなく最中とわらびもちを買いました。

始発駅なので座ることができ、地図を広げてながめながら次は自転車で高畑方面か平城宮方面に行ってみたいと思い、もう次回のルートを考えていました。

暑くもなく寒くもないこの時期に自転車で散策できたのは最高でした。今度は初秋がいいかなぁなどと思っています。ラッシュの電車に揺られながら晴天に恵まれたこの日に出かけられたことを感謝しながら家路に着きました。

この散策から2日後、書店に行くと関西の情報誌「京阪神Lマガジン」の6月号の特集は「かわいい奈良」分かりやすいマップとともに「かわいいまち」が紹介されているのを見つけました。気候の良いこの時期、雑誌片手の女性が奈良の町を訪れるのでしょうね。

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晴天の奈良 前編

ゴールデンウイーク前の晴れた平日、いてもたってもいられなくなって出かけることにしました。

本当に気持ちのいい晴れた朝、「どこかに行きたい!でも洗濯も・・・。」といつもの欲張りで、出かけるのは少々遅くなったけれども、

「こんな日は絶対若草山でおにぎりがたべたい!」

というのと、先日のドラマ「鹿男あをによし」のロケ地を行ってみたいと思い、奈良へ出かけることにしました。

080425_114801 まず、ちょっと遠いので金券ショップで乗車券を購入、往復でかなりお得になったけど、手渡された切符はなんと片道4枚。それだけでちょっとした旅の気分です。

といっても今回はJR線を利用したので乗り換えは少なく、快適です。

お得な切符を利用すれば私鉄のほうがお安く行け、バスも乗り放題なのですがなんと言っても乗換えが多く時間もかかります。

今回はレンタサイクルを利用してバス利用はない予定なので早くいけるJRで行きました。

080425_115101 電車の待ち時間の間に「ハートイン」でおにぎり弁当とお菓子類を購入して電車を待ちました。

車内では地図をチェックしてコースを確認・・・何とかなりそうです。

大阪からは「大和路快速」・・この名前だけでもわくわくする単純な私です。

ゴールデンウイーク直前のこの日は時間もお昼近かったこともあって大阪から座っていくことが出来ました。読書もはかどり、うれしくなります。

法隆寺駅を出る頃には気分が盛り上がってきてもう一度地図を取り出して確認しました。

080425_123101と、もう奈良に到着。レンタサイクルもすぐに見つかり、さっそく最初の目的地の大安寺に080425_121601向かって駅前の道を南下します。春日中学、農協を過ぎて、大安寺交差点を西に入り、間もなく到着しました。

がん封じで知られるこのお寺の歴史は古く、その創建は聖徳太子の時代にさかのぼり、平城遷都により、この地に移されたとされています。奈良時代には国の筆頭寺院として繁栄したといわれていますが、その後地震などにより伽藍は消失してしまいました。

大安寺のすぐ近くの推古天皇社を通り過ぎ、大安寺交差点までまた戻り、今度は北上しないで東へ向かいました。まっすぐにひたすら走ると桜井線京終(きょうばて)駅につきあ165 たり、そこから北上し、ならまち、しもみかど商店街、もちいどの商店街、ひがしむき商店街をつきぬけ、ようやく近鉄奈良駅前にたどりつきました。ドラマではこの駅前にある行基上人の噴水が映っていたような記憶があります。そんなことも思い出しつつ、次の目的地に向かって登大路を渡ってまだ北上します。ひがしむききた商店街を抜けてようやく東に向かい、国道369号線を転害門前交差点まで北上、ようやく次の目的地の転害門に到着しました。

080425_132101 転害門の横を通って大仏池に向かう途中、レトロな校舎のある鼓阪小学校がありました。大仏池から眺める東大寺大仏殿の横顔は最高の景色とあって、スケッチをする人の姿がありました。大仏殿の鴟尾が金色に輝いてとてもきれいでした。「鹿男あをによし」では何度かこの風景も映っていましたし、クライマックスの「儀式」に使われた水もこの大仏池の水でしたね。

080425_132702そんなことを思い出しつつ、また自転車を走らせると、東大寺講堂跡に到着。ここは主人公や藤原先生が鹿と対話する場面で何度も出てきましたね。礎石があり、確かに沢山の鹿がいました。沢山の木もあり、奈良出身の中西保志さんが子供の頃、せみを採りに行っていたというところはこのあたりなのかなとも思いつつ、正倉院のほうに向かいました。

080425_133301 正倉院は外からながめるだけでしたが、その大きさをしっかりと感じることが出来ました。正倉院は世界遺産ときいていたのですがその中の「お宝」は世界遺産ではないらしく、その建物だけが世界遺産なんだそうです。光の加減で校倉造がうまく写真に写っていませんが、考えていたよりも大きなものでした。以前読んだJRのパンフレットには鑑真和上が伝えたと言う薬物も保存されていて現在でもその薬効は失われていないとのこと。先人の保存技術の素晴らしさに驚いたことをこの建物をみて思い出しました。

080425_134601 さて、この日の私のもうひとつの目的は30年ぶりに三月堂(法華堂)に行くことでした。この日は遠足や修学旅行の子供たちも多く訪れていて、大丈夫かなぁ・・・と思いつつ行ってみました。(写真は二月堂です)二月堂は子供たちでいっぱいでしたが、三月堂ははいってみてびっくり。参拝者は少なく、外の喧騒をよそにまったく違う世界でした。薄暗い静寂の中で奈良天平時代(一部鎌倉時代)の仏像をゆっくりと眺めることができました。

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これがほんとの鹿男?

平城遷都1300年祭のマスコットが先日発表されたとのことです。

http://www.1300.jp/

このイラストを見て「鹿男だー」っと思ったのは私だけではないと思います。

「この地で育まれたエネルギーの化身として現代に姿を現した」とそのコンセプトにかかれています。

事業協会では今月12日までこのマスコットの愛称を募集していますが、何とつけたらいいのか私には名案は浮かびません。

新聞記事によれば、兵庫の「はばタン」や滋賀県彦根市の「ひこにゃん」にあやかりたいとのこと。

皆さんに親しまれる名前がつけられたらいいなと思っています。

テレビドラマの「鹿男あをによし」もいよいよ佳境にはいってきました。

ストーリーもおもしろいのですが、奈良でロケされた風景を見るのが毎週の楽しみです。

暖かくなったらまたロケ地散策をかねて出かけたいなと思っています。

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「最後の雨」と「鹿男」

阪神淡路大震災の鎮魂の朝、新聞を読んだり、ラジオを聞いてこの13年間を思いながら過ごしていました。
新聞の震災特集の特別版を読んで防災ネットに登録したり、厚生労働省のC型肝炎の折込を読んだりいつになく社会人らしい朝を過ごしていました。

気がつけば8時30分。
今日は大事なこと(?)がもうひとつあったことを思い出しました。
「とくダネ」で中西保志さんが「最後の雨」を歌うのを見る日だったのだと。

テレビをつけてみると玉木宏さんと綾瀬はるかさんが「鹿男あをによし」の紹介をしていました。
昨年末この原作を読んで準備万端で放送を待っていただけにこれはラッキーでした。
原作では男性の歴史教師の役を綾瀬さんが演じられるというのが私はちょっと楽しみにしている点です。

また先日見た「のだめ」でとってもかっこよかった玉木さんが鹿男になってしまうというのも想像がつかない感じで「はやくみたいなー」とわくわくしてきました。

さて、番組は着々と進んで「朝のヒットスタジオ」、
小倉さんのもったいないくらいの紹介で中西さんが登場しました。
そしてまたもったいないくらいの「伝説」で恐縮しっぱなしの中西さんでしたが
しっかりアカペラでスティービーワンダーを歌っていました。

今日は「最後の雨」1993年バージョンです。
ファンになってまだ1年半の私はテレビを含めて生で聞くのは初めてです。
ライブで聞いたのは2007バージョンばかりなのでなんだかどきどきします。
CDで聞きなれたイントロが流れます。
CDよりもつやの増した声、そして少し歌い方も変わって15年の時がたっていることを感じました。けれども心の奥まで染み渡る歌声は変わっていませんでした。

そして初めてこの歌に出会った梅雨の朝のことを思い出しました。

中西保志さん公式ホームページ:

http://www.simplex-m.co.jp/nakanishi/index.html

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♪ただ生きている それだけでいい♪

大阪朝日放送ラジオの「おはようパーソナリティ」30周年記念CDが発売されています。

その中にパーソナリティの道上洋三さん自身の手による「新しい朝」という曲が入っています。

♪ただ生きている それだけでいい♪

という歌詞が印象的です。道上さん自身が大手術からカムバックしたときの気持ちを表現したとのことです。

それは自分自身が麻酔からさめ、「生きているんだ」ということを実感したことを歌にしたものですけれども、またそれは家族からのメッセージでもあると私は思いました。

先日見たドラマ「ER」の中で、妻の命のともし火が今まさに消えようとしている老夫婦が描かれていました。担当医が人工呼吸器をつけなければ妻の呼吸が止まるのは時間の問題だと宣言します。夫は人工呼吸器をつけて欲しいと望んでいますが薬物で意識を一時的に取り戻した妻は「もう疲れたからつけないで」といい、また意識を失います。その言葉を聞いた夫は妻に付き添い思い出を語り、最後の言葉を妻に伝えます。ただ生きていて欲しかった、語り合うことは出来なくてもそのぬくもりを感じていたかった、という夫の気持ちが伝わってきました。

また、白血病患者が「毎日、朝が来ると、生きていることを実感するのよ。私には一秒一秒が大切なの」と自殺未遂から生還したナースに語るシーンがまた印象的で、それぞれの命の重さを感じさせてくれるドラマでした。

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ER

パソコンテレビでERファーストシーズンを見ています。

1994年にアメリカで放送されたものですから、もう13年前の作品になります。

日本の地上波で放送されたのは10年ほど前のことだったと思います。

そのリアリティとスピード感に惹かれて見始めたのですが、だんだんと登場人物の人間味とアメリカ社会の現実を緊急救命室を通して見ることが出来、回を追うごとにはまりこんでしまいました。

一刻一秒を争う救急救命の現場で働く医療従事者も白衣を脱げば一人の生身の人間です。そういったエピソードが巧みに織り込まれておりそれが一層リアリティを出しているのかもしれません。

運ばれてくる患者もアメリカの現実社会を反映しており、今日本でよく言われている「格差社会」、「訴訟社会」そのものをすでに十数年前のドラマで感じさせます。

そういったことはあまり日本が似てきて欲しいとは思いませんが、病院職員たちの徹底した「医療サービス」の実践には感心するというより気持ちよささえ私は感じます。日本の医療もずいぶんと変わってきたなあと感じるこのごろですが、まだまだ変わるべきことがあるように感じます。それは制度の違いのせいかもしれませんけれども。

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過去は変えられない

あの時こうしていればと思うことは誰しもあることですね。

けれども、良くも悪くも今があるのはあったままの過去があるからこそ

ということも感じます。

「過去を嘆くのではなく、変えようとする未来への意志が大切なのだ」

と6月まで放送されていたドラマの中で語られていました。

過去の経験で得られた経験も大切にしながら、

今を含めての未来に目を向けてやっていきたいと

過去をやり直そうとして上手く変えられなかったという

時間旅行のドラマを見終えて考えたのでした。

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