いまどきの大学
この春、大学生の母となった私には目新しいことがたくさんあります。
合格通知が入った分厚い封筒に入っていたものから始まりました。
時代の流れを感じたのは学生証にクレジット機能を持たせることができるということです。
限度額を少なく設定できるというものの学生生協での買い物のほか、通常のクレジットカードとして学外でも使えるとのこと。(もちろん、クレジット機能を持たせないことにもできるようにはなっています)
それと夏休みを利用して出かけられる海外研修の案内。それも語学研修をはじめとして数種類用意されています。
高校生も修学旅行や語学研修で海外に出る時代なのだから当たり前と言えば当たり前なのですが親世代が学生だった頃に比べれば半分くらいの経費でいけるようになっているんですね。
燃料費の高騰もありますがまだまだ以前に比べれば出かけやすいこともあって多くの学生が海外へ出かけていくようです。
私は入学式には出席しなかったのでその様子はわからないのですが沢山の保護者が来ていたとのことでした。
そして先日保護者会があるというので出かけてみると全体の保護者会の終了後に面談も用意されていました。
面談では一人ひとりに事前に担当教官によって資料がつくられており、卒業後の進路希望、在学中に取得したい資格のことなどを聞かれました。
この保護者会は地方出身者のために出身者の多い地方都市3箇所ほどでさらに開かれるとのこと。
こういう保護者会は以前からあったのかどうかは学生だった自分のときのことは記憶にありませんが子供が高校を卒業してしまうともう学校に行くことはないだろうと思っていたので意外なな感じです。
それともうひとつ教官たちが保護者を呼ぶときに○○様と呼ぶのも以前にはなかったことなのではと思いました。
以前は前期後期と呼ばれていた学期の呼び名も春学期秋学期となっており、夏休み前にテストが終ること。夏休み春休みが2ヶ月ずつあることにも驚きます。それだけに学生時代にしか出来ないことをやるチャンスは大きいかもしれませんね。
その一方入学まもなくキャリアガイダンスが行われるのが最近の大学では通常のことなのだそうで大学の就職予備校化も感じられます。就職支援のためのさまざまな講座も授業のほかにも用意されていて早い時期から意識せざるを得ない状況になっているようです。
授業をサボるのも自由ならどんな授業を行うのも自由だったというかつての大学の雰囲気はないようで、出席日数を気にする学生たちと授業評価される教官たちのようです。
そうはいっても社会に出てしまえば教養を身につけたり学問をのぞき見るという時間を得るのはむずかしくなるのでこの頭のまだまだ柔らかく、時間の自由になるこの時期にあらゆるものを経験して、そして勉強もしてもらいたいと思います。





